コラム

公開日 2026.06.26 更新日 2026.06.26

「第36~40回 真•福福CS」大会レポート

はじめに

 

こんにちは。福福トレカ遊戯王スタッフです。

 

来たる7月にリミットレギュレーションが改定となり、新環境到来が近づいてまいりました。

 

福福トレカ秋葉原店では改定直後の7/4(土)より、「第41回真•福福CS」を開催します。

 

新環境を最速で体験できる「真•福福CS」、ぜひ奮ってご参加ください!

 

さて今回は2〜6月の「真•福福CS」の内容を振り返り、環境の推移を見ながら新環境で活躍が見込まれるデッキを予想していこうかと思います。

 

ぜひ最後までご一読ください。

第36〜37回真•福福CSのデッキ分布と結果

 

まずは2月に開催した第36回の内容から振り返ってみましょう。

 

 

1月のリミットレギュレーション改定で規制の少なかった【巳剣】【VSK9】がトップを走り、【M∀LICE】がそこに続きます。

【M∀LICE】はデッキの中核となる「M∀LICE<Q>RED RANSOM」が禁止カードとなり、対応力こそ衰えたものの脅威の展開力は健在で、環境上位デッキの背中を追い続けます。

 

 

しかし決勝トーナメントでは一変、それまで顔を伏せていた【エルフェンノーツ】がトップシェアを獲得しました。

 

 

『エルフェンノーツ』は,25年10月に登場した新気鋭のデッキで、モンスターの位置を入れ替えながら相手の妨害を行う一風変わったテーマです。

 

元々ポテンシャルを秘めていたデッキでしたが、1月に相手ターンでの妨害を可能にする「耀聖の風詩レギナ」「調和ノ天救竜」が登場、それらを組み込み高い対応力を獲得しシェアを伸ばしてきました。

 

 

しかし優勝には一歩届かず、【巳剣】に王座を明け渡す形となりました。

 

 

続く「第37回真•福福CS」でも【巳剣】がトップシェアを獲得しますが、その裏で新気鋭【ドゥームズ】がシェアを伸ばしてきました。

 

 

【ドゥームズ】の登場は,25年7月とかなり遡りますが、その時点で切り札となる「終獄龍機XⅡドラストリウス」は強力なカードとして認知されてはいました。

 

 

その代わりに安定性や展開力に課題の残るデッキでしたが、徐々に強化カードを獲得していき、1月に登場した『獄神』を組み込み遂に完成を見る事になります。

 

 

今大会での【ドゥームズ】の活躍は目覚ましく、なんと【巳剣】を退けて優勝をまで駆け上りました。

 

 

しかしその裏で次環境の覇者が息を潜めていたのです。

 

第38〜39回真•福福CSのデッキ分布と結果

 

4月1日より改定したリミットレギュレーション下で開催された「第38回真•福福CS」。

 

ここで次なる環境王者の【キラーチューン】が頭角を現し始めます。

 

 

【キラーチューン】は,25年8月に登場した、チューナー同士でシンクロ召喚を行う異色のテーマです。

 

相手ターンでの展開を得意とし、相手の行動に合わせて妨害を被せていく玄人向けのデッキでした。

 

しかし1月に相手の手札を確認できる新カード「キラーチューンロタリー」が登場すると一変、相手の戦法を全て読み切った上で的確に妨害をぶつける事のできる脅威の存在に変貌しました。

 

 

さらに4月から環境上位の【巳剣】からは「巳剣勧請」、【VSK9】からは「VSホーリースー」といった主力カードが規制されトップ勢から離脱、いよいよ【キラーチューン】の隆盛を止められなくなります。

 

 

しかし「第38回真•福福CS」ではその環境に【閃刀姫】が待ったを掛けて優勝を果たします。

 

 

相手の手札を見切った上で妨害を放つ【キラーチューン】に対して、魔法カードの連打でそれを上回る事のできる【閃刀姫】は【キラーチューン】に対抗できる数少ないデッキの1つです。

 

加えて「超融合」及び「テセウスの魔棲物」のパッケージや「禁じられた聖冠」など、【キラーチューン】には致命的となるカードを自然と採用できる点も見逃せないポイントです。

 

 

続く「第39回真•福福CS」では新勢力【光と闇の儀式】が環境に参戦してきました。

 

 

【光と闇の儀式】は強固な耐性をもつ「黒き混沌の魔術師ブラックカオス」「光と闇の戦士カオスソルジャー」を「二つの心」で的確に入れ替えながら戦う、新時代のコントロールデッキとも言えるテーマです。

 

 

今回の決勝トーナメントにも進出を果たしましたが、【キラーチューン】の牙城を崩すには至らず優勝を明け渡す形となってしまいました。

 

 

第40回真•福福CSデッキの分布と結果

 

ここまで【キラーチューン】を中心に回ってきた環境勢力図に、真正面から新テーマが参入してこました。

5月末に強化された【トゥーン】の参戦です。

 

 

【トゥーン】は1ターンに1度『トゥーン』フィールド魔法をサーチできる「ファニーダークラビット」と、それを使い回しつつ「トゥーンワールド」関連カードをサーチする「完全なる世界トゥーンワールド」を駆使して、莫大なアドバンテージを生み出すテーマとして生まれ変わりました。

 

 

更には展開の途中でフィールドに置かれる「心を見通す眼」は、相手の手札を見ながら脅威になりうるカードを事前に無効化できる恐ろしい効果を持ちます。

 

 

そのうえ構築の自由度も高く、サイバース族型、『ライゼオル』混合型、先攻ワンターンキル型など、使用者によって千変万化の戦法を見せるテーマとなっています。

 

 

今大会では優勝を【キラーチューン】に譲りましたが、サイバース族型の【トゥーン】は2位にまで迫っており、新環境覇者の到来を感じさせるには十分なインパクトを見せつけられました。

 

 

新リミットレギュレーション以降の環境予想

 

7月1日よりリミットレギュレーションが改定され、環境の勢力図が大きく変わる事が予想されます。

 

特に【キラーチューン】は「キラーチューンロタリー」「シンクロオーバーテイク」が制限に、「キラーチューンシンクロ」が準制限に指定され、展開に関わるカードを5枚も失う形となりました。

 

 

しかし「キラーチューンロタリー」は「蒼の深淵ディープアイズホワイトドラゴン」で、「シンクロオーバーテイク」は「デュエリストジェネシス」で手札に加える事ができ、リペアは十分可能です。

 

環境首位は難しくとも、まだまだ活躍が見込めるでしょう。

 

 

一方でほぼ規制を受けていない【トゥーン】は間違い無く次期環境覇者として猛威を振るう事でしょう。

 

先攻ワンターンキルに使われたカードの一部こそ規制されていますが、まだ十分リペアが可能な範疇となっています。

なにより【トゥーン】そのもののデッキパワーは据え置きな為、純粋な展開力で右に出るデッキはまず無いでしょう。

 

次期環境を勝ち抜くには持ってこいのデッキ、あるいは対策が必須となるデッキでしょう。

 

 

その他では前環境では常に前線にいながら規制の無かった【エルフェンノーツ】や、【トゥーン】に対して有効打の多い【ブリッツクリーク】といったデッキの活躍が予想されます。

 

【ブリッツクリーク】は相手ターンでの破壊手段が多い他、対【トゥーン】カードとして強力な「ライオウ」が自然と採用できるため活躍が見込まれています。

 

 

新リミットレギュレーション!次回「第41回真•福福CS」

 

次回「第41回真•福福CS」はそんな新リミットレギュレーション適用直後の7/4(土)に開催いたします。

新環境を最速で味わえる「真•福福CS」は皆さまのご参加をお待ちしております。

景品もリニューアルして豪華仕様に生まれ変わっております。

 

当日は会場にてお会いできるのを楽しみお待ちしております!
第41回遊戯王真・福福CS➤https://tonamel.com/competition/8VHVK

 

 

ご参加が難しい方も、新環境最速での開催となる本大会の結果は要チェックです!

 

次回はそんな「第41回真•福福CS」に関するコラムにてお会いしましょう!

ここまでご覧頂きありがとうございました!